息子のボルダリング~熱血指導をやめて勇気づけに変えたらやる気アップ!

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、息子のボルダリングに付き添ってきた話です。

ボルダリングとは

ボルダリングとは、フリークライミングのさらにシンプルなスタイルの一つです。ロープを必要とせず、高さ数メートルほどの岩(ボルダー)を専用シューズと手につける滑り止め(チョーク)だけを使って登ります。
【PEKI PEKIのHPより引用】

子ども用のウォールの場合は、チョークさえも使わずに、登っていくんです。

4回目くらいのボルダリング

イオンモール幕張新都心のアクティブモールの中にそれはあります。

中には本格的な大人用のボルダリング施設、外から見える場所には、子ども用のクライミングウォールがあります。

だいぶ前から、この壁を見る度に、「やりたいなぁ」って言ってた息子は、保育園の年長が終わろうかとする時期に、ついにデビューしました。

それから3回程、そのうち2回目と3回目は同じクラスの女の子と一緒に。

経験者だった(1回だけだけど)息子は、ちょっと先輩面をしながら、教えてあげるんですが、その女子は、息子がクリアできないコースをどんどんクリアしていきます。

さすが、幼少期は女子の方が体格も運動神経もいいって言いますもんね。

それを見たボクは、正直言って焦りましたし、途中で諦めてしまう息子を不甲斐なく感じてしまって、叱咤激励してしまったんですね。

「あと1歩なのに!」「足は次はここだ!って教えてあげてるのに!」「登る前に、右手と左手を置く位置を見ておいた方がいいよ」「諦めて降りてからもう一度やるより、行っちゃったほうがいいよ!」などなど。

励ましているつもりが、息子にとっては怒られているように感じていたかもしれません。

その時は完全に、できる子と比べちゃっていましたね。人は人。息子は息子。でよかったのに。息子には悪いことをしました。

ボルダリングしたい!

と久しぶりに言ってくれた時は、うれしかったですね。

今日は、前回の反省もあったためか、初めから心は穏やかでした。

「なんでもいいぞ~!応援してるぞ~!好きなように行ってこ~い!」という気持ちでした。

途中で辞めたくなっても、飛び降りる前に、振り返って「降りてもいい?」って聞いてくる様子を見て、前回まで、ちょっと喝を入れすぎだったのかな、と更に反省。

で、とにかくあたたかく見守りました。特に意識して、ということでもないんですが、今日はとにかく穏やかな気持ちでした。

ゴールできたら、一緒に思い切り喜んで、ハイタッチして、また送り出す。

できなくても、「半分まで行けたね!」「あと1つだったから、すぐできるよ!」などと声をかけて、できたことにフォーカスしてみました。

過保護ってどうなの?

同じ空間でやっていたお母さんたちは、あれこれ細かく指示を出していて、子どもがやる前から、先回りして、子どもの挑戦する気持ちに水を差しているように感じました。

きっと、前回までのボクもそんな感じだったんだと、反面教師があって初めて気付けました。

命の危険があるとか、重大な事故につながるとか、そういったことに関しては先回りも必要かもしれません。

でも、失敗をするからこそ痛みがわかったり、どうすれば成功するのかを思考できたりすると思います。

だから「ちょっとあぶなっかしいな」ということに関しても、子どもの能力を信じてあげる、いや「信じてあげる」んではなく、「信じる」。

それでいいだと思います。

自ら挑戦する時間は挑戦しっぱなし

それだからなのか、成長したからなのか、今回は「腕が筋肉痛」と言いながらも、ずーっと挑戦し続けていました。

1時間があっという間に経ってしまったほど。

痛い痛い言いながら、どんどん挑戦する姿は、本当にカッコよかったぞ。

感動しました。

今回は、ボルダリングに挑戦する息子に対する声がけを変えたら、息子が自ら挑戦する気持ちをどんどん発揮してカッコよかった!という話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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