中学で硬式のクラブチームに入る息子のグローブがようやく決定

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は中学で硬式野球をすることになった息子の、硬式用グローブが決まるまでを書きます。

小学6年の息子の進路

来春から中学生の息子。

どこで野球をするかの選択肢としては2つあります。

中学校の部活で軟式野球をするか、クラブチームに入って硬式野球をするか。

クラブチームに入るのは「当たり前ではない」ということについて最近記事を書きました。

その記事はこちら

小6の息子が中学野球をどうするか問題に終止符~部活?クラブチーム?
https://rinsuke.com/where-to-play/

アトムズのグローブ一択

さあ、そんな息子の熱意がボクたちに伝わって、クラブチームに入ることを応援することになりました。

クラブチーム選びと並行して進んでいた、YouTubeなどでのグローブ選びの情報収集。

その息子の希望は「アトムズ」一択でした。

しかもできれば唯一の直営店である、浅草橋の「アトムズ東京」に見に行きたいと言います。

なにはともあれアトムズ東京へ

アトムズ東京に行ってみました。

ボクにとってはどんなモデルがあるかなんて未知の領域。

なんでも、型番で呼ぶみたいで、何度聞いてもちんぷんかんぷん(笑)

気に入ったのは「066」「026」「店舗限定のオレンジ」の3種類。

このオレンジは、市販されていないモデルで、アトムズ東京で型付けが終わっていて、いい感じのカッコよさなんです。

しかも、他の新品を購入して型付けをするのに比べて、うん万円も安い!

うーん、これは魅力的!

この日はこれが最終候補になりましたが、ネックは色。

どうしてもCブラウン(ベージュ)が諦めきれないようです。

ベースマンで501の存在を知り最有力候補に

後日、飯田橋のベースマンに見に行きました。

そこで店員さんにオススメされた「501」。

これがまたカッコよくて、一気に第一候補に踊り出たんですよね。

マエハラスポーツの存在を知る

マエハラスポーツは地元の野球用品の専門店。

つい最近まで、町のちっちゃな何でもスポーツ用品店なのかと思ってたんです。

だから1年生から6年間野球をしてきたのに、近くのマエハラスポーツに行ったことがなかったんですよね。

でも、行ってみたらすごかった。

で、そこにあったんです!

026のCブラウン(ベージュ)が。

申し遅れましたが「ゼロニーロク」と読みます。

再びアトムズ東京へ

「026」と「066」、「501」を見比べて、それぞれについての特徴を教えてもらいました。

で、うーんと迷っていると、「キャッチボールしてみます?」ってことで・・・

実際に竹内店長とキャッチボールをもさせてもらうことになりました。

そうすると「501」はすぐさま候補から外れたんです。

理由はポケットが浅いこと。

浅いポケットは守備の玄人向けで、ボールを握るというよりは、当てながら投げる手に送り込むみたいなイメージなんですって(知らなかった!)。

だからか、今まで使っていたのと違うからか、捕球に違和感があったみたいです。

その後2つに絞り込まれた「026」と「066」を比べて、僅差で026かなという感触。

でもまだ迷って、もう一度キャッチボールして、026に決定。

やっぱりCブラウンがいい!

アトムズ東京にある026のカラーはブラックのみ。

ということで竹内店長と話し合いの結果、マエハラスポーツで026のCブラウンを購入して、後日アトムズ東京で型付けをしてもらうことに決まりました。

他で買ってもよいどころか、他で買ったものまで型付けをしていただけるなんて、なんと懐の深い!

すぐにマエハラスポーツに電話して、取り置きしてもらって、その足で向かいます。

再びマエハラスポーツへ

そして、購入!

息子はめちゃくちゃうれしそうです。

お年玉をかき集めて、それでも足りない分はボクがちょっとだけ足してあげて。

全くの予算オーバー分である型付けの代金は出してあげることにしました。

マエハラスポーツでは、新年のキャンペーンで刺繍を入れてくれるサービスがありました。

ルール上、外側には入れられないので、中の手のひらが当たる部分に入れてもらいました。

自分なりに調べて考えて行った結果、「感謝」に決めたようです。

最近ちょっと感謝の気持ちが足りない言動があって、何度か話し合ってきたので、自分なりに考えてくれたと思うとうれしく思いました。

グローブを買えたということは、お年玉をくれた人がいて、グローブを売ってくれる人がいて、グローブを作ってくれる人がいて、牛を飼育している人がいて、牛のご飯を作っている人がいて、って考えていくと、ありとあらゆるものに感謝ができるはずだと思うんですよね。

野球ができることについても、場所があって、送迎してもらえて、指導者がいて、親に助けてもらうこともあって、野球ができる人数のチームメイトがいて、相手チームがあって、審判がいて、って考えてもこちらも感謝無限大だと思うんです。

これから感謝の気持ちを忘れてしまうようなことが、もしかするとあるかもしれないけど、グローブを磨く度に思い出してくれることでしょう。

購入してそのまま預けて待つこと6日ほど(2週間と言われていたのに!)。

出来上がりました。

刺繍完了!

いい感じ!
「感謝」のアップ
捕球面
ついでに横からも

マエハラスポーツで受け取ったあとは、日を改めてアトムズ東京へ。

三たびアトムズ東京へ

またまた電車に揺られて、息子と2人でアトムズ東京へ。

マエハラスポーツでの刺繍入れが終わったので、改めて型付けをしてもらうために浅草橋へ向かいます。

ボクが1人で行ってあげてもよいかなとも思ったんですが、やっぱり自分のグローブ。

自分でお願いして、自分で預けて、という風に全部自分で関わった方が、よりグローブへの責任や重みが増すと思ったんです。

だから自分で行くことを提案すると、息子もその通りとばかりに行くことになりました。

一般的なグローブの型付けは3,000円前後。

アトムズ東京の竹内店長による型付けはなんと11,000円。

他の店にも型付けに慣れた人はいるとは思いますが、やはりアトムズ東京の店長。

それに、2度の訪問で伺った話によると、プロ野球選手からのグローブの調整、型付けの依頼も多く来ているのだとか。

ということで、期待も込めて、他店で購入したものの今後きっと力になってくれるという期待も込めて、型付けの依頼をしてきました。

前回の訪問で決めた、息子の要望は以下のとおり。

・硬めのセッティング
・ベルト(手の甲)の調整をスライド式(紐を解かなくても調整可)に
・コユニ仕様(小指の部分に指を2本入れるので「コユニ」)
・親指と薬指を合わせる

当日になって、やっぱりということで最終的に決まった要望はこちら

・硬めのセッティング
・ベルト(手の甲)の調整をスライド式(紐を解かなくても調整可)に

 ↑これは変わらず、以下が変わりました。

・小指1本仕様
・親指と「中指&薬指の間」を合わせる

出来上がりは約2週間後とのことです。

楽しみにしている息子は、「引き取りに行ったら、次の日に公園でキャッチボールしよう」って予約してきたほど。

型付けが終わったグローブを引き取りにアトムズ東京へ

ボクは出張中で行けなかったので、息子と妻の2人で行ってもらいました。

その時の写真がこちら。

クマの下ははにかんでます

閉店間際だったようで、再開を喜んだりそういう雰囲気ではなかったようですが、ひとまずこれでグローブ購入道中が終了となりました。

これだけ手間ヒマかけて買ったんだから、なおさら大切にしてくれることでしょう。

型付け後の記念撮影

最初に付いてきた袋(左)と、アトムズ東京でもらってきた袋(右)
4本指の方が少し丸まっているのがわかる
親指の反りが強くなり、小指下の曲がりがはっきりと

ということで、今回は、息子の中学の野球で使う硬式用グローブが決まるまで~購入~型付けが終わるまでを書きました。

これからこのグローブを通じて、どんな物語が生まれるのだろう。

って考えると、楽しみです。

中学のクラブチームでは、ボクも審判員として活躍する気マンマンです。

球審の防具も揃いつつあるので、そのことについてもいずれ書きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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