こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
まず「ファウルカップ」とはなんのことでしょう。
はい、男性の股間を守るためのものですね。
野球をしているとーかいりんとしては、全プレイヤーが装着した方がいいとさえ思っている道具です。
高校野球まで部活としてやってきて、社会人になってからも草野球を楽しんできました。
そんなとーかいりんでも、ある時まで、自分でファウルカップを付けようなんて一度も思ったことがなかったんですよね。
でも「装着しよう!」と思ったきっかけがありました。
そんなことについて書いた過去の記事はこちら。
男性の大事なところを守ってくれる「ファウルカップ」を入手した経緯と実際に当ててみた感想
https://rinsuke.com/groin-protector/
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少年野球の練習で1日に3人が被弾!
とーかいりんは息子の少年野球チームのコーチをしています。
そんな練習中に、たまーに子どもの股間にボールが直撃することがあります。
経験者としてその痛みがどれだけツラいか、よーく知ってはいるんですけど、どうしてあげることもできません。
その度に「ファウルカップを買ってもらうといいよ」って言うんですが、付けてきた子を見たことがないんですよね・・・
たぶん、お母さんには理解できないでしょうし、お父さんにとっても、自分がプレイして被弾するわけではないから、さして重大な関心事にはなりにくいのかな、って思います。
ある日の練習中に、1日で3人の子が被弾するのを目撃してしまいました。
1人目はキャッチャーをしていて、バッターのファウルチップだったか、ピッチャーのワンバウンドしたボールだったかが股間を直撃。
痛そうでしたねぇ・・・
2人目は、なんとサード、内野手です。
ゴロをさばこうとして、イレギュラー(したのかな?)した打球が、股間を直撃。
かろうじて1塁に送球はしましたが、その後、あまりの痛みにうずくまる・・・
3人目はファーストの子。
内野手からの送球を取りそこねて、ボールが股間を直撃。
やっぱり痛そうで、じわじわと効いてきたのか、ぴょんぴょん跳ねて少ししてからうずくまってしまいました・・・
本当に痛い!
いいですか!
世の野球する子どもを持つお父さん、お母さん!
あれ、本当に痛いんですよほほほほ。
軟式球はゴムだし、硬式球に比べてやわらかいから、たいしたことない?
そんなことありません。
痛いものは痛い。
すぐ近くからふざけてかる~く投げたボールが直撃したってめちゃくちゃ痛いのに、本気で投げたボールとか、本気で打ったボールが直撃するなんて、考えただけで、股間がぞわぞわします。
しかも、将来、子どもを作るのに非常に重要な部位ということもあります。
上の記事に登場する「クニヨシTV」でもあったように、ものすごく腫れて緊急手術なんてことになったらオオゴトです。
更にその結果、1個失うなんてことになったら目も当てられません。
息子が大きくなってから、望んでも孫の顔を拝むことができないなんて・・・
そんな後悔をするくらいなら、すぐにでもファウルカップを買ってあげた方がよいと思うんです。
そのくらい、個人的には、野球のプレイヤーにとっては必須のアイテムだと思っているんですよねぇ。
キャッチャーがするのは当たり前として、内野手、外野手はもちろん、投球に影響がないならピッチャーでもした方がいいとさえ思っています。
息子にも買い与えた
ということで、我が家では息子に買い与えました。
以前からボクが毎回練習の時に装着しているのを知っていたし、息子に向かって「あった方がいいよ」ってささやき続けてきたから、なんとなく息子も自分用のを欲しがっていたんです。
さあ、どうするか?
店には置いているのを見たことがないので、ネットで検索してみます。
すると、ミズノ、久保田スラッガーがあたりが出てきました。
有名どころを好まない父(笑)と、有名どころがいいと言うようになってきてしまった息子(笑)
ファウルカップ本体はだいたい黒なんですけど、それを入れてパンツの上からはく「サポーター」がミズノは白、久保田スラッガーは黒。
息子にどっちがいいかと聞くと、黒がいいと。
父の思惑どおりにコトが進んでいきます(笑)
で、買ったのがコレ。
久保田スラッガー ファールカップ ジュニア用 E-26J
久保田スラッガー サポーター ジュニア用 E-20J
履いてみた
これがファウルカップ本体ですね。
ズボンの中でこのまま股間に当てても落ちてきてしまうので、専用のサポーターに入れて履きます。
それがコレ。
サポーターの前の部分がポケットになっていて、ここにファウルカップを入れて履きます。
後ろ側はこんな風に、ヒモパン風(?)になっているので、パンツの上から履いても蒸れにくそうですね。
この2つを合体して・・・
息子はすんなり装着できていました。
安心してそのまま、練習場所まで歩いて行きました。
でもその途中でなぜか、「痛い」って言い出したんです。
どうやら、足の付け根のあたりが痛いんだそうです。
うーん、どうしたもんか。
ファウルカップは分割式になっていて、体に当たる部分はゴムどころか、シリコンのようなものでできているので、とってもやわらかいはずなんですが・・・
道の真ん中ではユニフォームのズボンを下ろすこともできないので、頑張って歩いてもらいます。
で、練習が始まる前に、すみっこの方に連れて行って、どうなってみるか見てみました。
そのズボンを下ろす時に、ボクが他のメンバーがいる側を隠しているつもりだったんですが・・・
息子が「え?見られてない?」って心配して恥ずかしがる姿を見て、「おお~大人になってきたなぁ」ってちょっとうれしかったりしたのはナイショです。
で、下ろしてみると、ボクサーブリーフの上に履いているはずのサポーターが、ブリーフがめくれて、素足にくっついている状態だったんです。
なるほどなるほど、いくらシリコンとはいえ、直接素肌にあたったまま足を動かしたら痛そうだな。
と思って、サポーターの下側にブリーフがはみ出るように引っ張って、ファウルカップの位置を直してあげると、「痛くなくなった」そうです。
そのまま練習に突入して半日動きまわっていたんですが、後から聞いても「痛くなかった」そうです。
その翌日も装着して1日やっていましたけど、大丈夫そうですね。
ちなにみ息子の身長は120cmをちょっと超えるくらいで、上のジュニア用のファウルカップでちょうどよさそうです。
サポーターには「140」って書いてあるんですけど、息子にとっては問題なさそうです。
でももしかすると、もう少し小さいお子さんだと、ファウルカップがまだ大きく感じてしまう可能性もあるかもしれないですね。
といった感じです。
いかがでしたでしょうか。
今回は、「ファウルカップがオススメ!」どころか、「子どもにだって必須!」だと思っていることと、息子が使っているのを見た印象について書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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