「におい玉」を知っていますか?何をしても口臭が気になる場合の原因かも

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、口の中の「におい玉」について書いていきます。

口臭にはかなり気をつけているとーかいりんは、口臭ケアを怠りません(小泉構文ぽい?)

過去に、こんな記事を書きました。

フロスしてますか?「リーチウルトラクリーン」のススメ
https://rinsuke.com/reach-ultraclean/

そう。このくらい気を付けています。

歯磨きはもちろん、フロスをします。

フロスというのは、糸状の歯間ブラシのことです。

30cm~50cmくらいの長さに切り取って、両端を両手の指に巻き付けて、指の間のフロスで歯の間をゴシゴシやります。

これで、歯ブラシでは届かない、歯の間に詰まった食べカスも取ることができます。

食べカスも口臭の原因なので、ボクとしてはフロスは欠かせません。

歯磨きの時には、舌もブラシでゴシゴシします。

マウススプレーもします。

でも、なんか気になる時がたまーにあるんですよね。

そんな時は「におい玉」を疑ってみる

におい玉とは何か?

恐らく、初めて聞いたよ、って人が多いのではないかと思います。

におい玉とは、のどの窪みに詰まる食べカスのことです。

え?のどに窪みなんてあるのかって?

これがあるんですよねぇ。

窪みの大きさはだいたい1mm~2mmくらいでしょうか。

ふだん、自分ののどの奥を見る機会なんてあまりないかもしれないから、気付かない人が多いんじゃないかな。

歯の間に詰まるものと違うのは、長い時間をかけて蓄積されるもの、ということです。

徐々にたまっていって、気が付かないうちに巨大なサイズに成長します。

どのくらい巨大かというと、直径1mmとか2mmとかです。

大きい時は3mmのモノが現れて、卒倒しそうになるとともに、嬉しくて、気が付いた自分を褒めてあげたくなります(笑)

いや、そんなに大きくなるまで「気が付かなかった」というべきなのか(笑)

気が付いたきっかけ

たしか、歯磨きをしてうがいをした時に、何か口の中にポロリと転がってきたんですよね。

もうフロスも歯磨きもしたし。

何かが出てくるなんて、起こり得ない状況でした。

手にとってみると、なんともいえない見た目の物体で、においをかいでみると・・・

くっさーい!!!(笑)

思わず色々と検索してみた記憶があります。

それでわかったのが、そいつの正体が「においだま」だということ。

これは、「食べる」ということを続けなくちゃいけない人間を続ける限り、どうしようもないみたいなんです。

ならば、気を付けよう。

それしかないのであれば。

鏡で喉の奥をのぞいてみると、たまに、白いものを見つけることができます。

歯磨きもフロスもマウススプレーもしたのに、なんか口臭が気になるな、と感じたら、まずこれを疑います。

じゃあ、見つけたらどうするのか?について書いていきます。

取り出し方法

最初は、スプーンを喉に突っ込んで、やさしくほじっていました(笑)

意外とこれが取れるんですよね。

でもオエってなります(笑)

その次に綿棒に変わりました。

痛くないけど、やっぱりオエってなります。

この2つの方法のデメリットは、見えるところにしか届かないこと。

じゃあ見えないものまで取るには、一体どうしたらいいのか?

答えは喉の収縮です。

喉の奥から、痰(たん)を絞り出すように、ぎゅーっと締めるようにすると、頑張ればポロっと取れてきます。

締め方は2パターンあるんですが・・・

説明できないので、ご自分で色々と試してみてください(意地悪w)。

いや、これはホントに説明が難しいんですってば!(笑)

その他の口臭対策

歯を磨いて、フロスして、においだまチェックもして、ここまでやったら大丈夫でしょう。

と思うのは早合点です。

他にもボクが気をつけていることがあります。

口臭は口が乾くと発生しやすいようです。

口が乾くということは、体の水分が足りないことが原因かもしれないですね。

それに対する対策は「水を飲む」ことです。

水を飲む

とーかいりんは健康のために「水」を飲むようにしています。

コーヒーとか、お茶などの「水分」ではなく、「水」です。

最近、炭酸水メーカーが我が家にやってきたので、冷たい炭酸水を飲む機会が増えました。

でも、やっぱり体のためには、「常温の」の「水」でしょうね。

もっと言えば、一度沸騰させて冷ました、「55℃くらいの白湯」がいいと聞いたことがありますけど、そこまではやりません。

面倒なので。

ということで、水をよく飲むようにすると、体の乾燥なども抑えられるのでは、と勝手に思って実践しています。

鼻呼吸をする

口の中が乾燥する、もうひとつの大きな原因が、口呼吸でしょう。

口で息をすると、ダイレクトに空気が出入りするので、乾きやすいにきまってますよね。

とーかいりんは、ちっちゃい頃から口呼吸なんてしてるはずない!という自負があったんです。

口が開いているとバカっぽいなーとすら思っていました。

ところがですよ!ところが・・・

大人になってから、集中すると口が開いていると妻から指摘されることがあるので、なるべく気を付けています。

それでもたまに開いてるみたいなので、困ってます(笑)

解決法、求む(笑)

ハッカ油

最近導入したこと。

それは、ハッカ油です。

マウススプレーの空きボトルに、浄水と数滴のハッカ油を入れて持ち歩いています。

口をリフレッシュしたい時に、コレをシュシュっとすると、一気に広がる爽快感。

やりすぎると口から出る息で目がスースーするので、「適量」が大事です。

最後に

こんな感じで書いてきましたけど、口臭対策の基本はやっぱり、「歯磨き+フロス」

それと、におい玉をたまに気にしてあげるくらいでいいんじゃないでしょうか。

ということで、今回は口の中にできがちな、「におい玉」について書いてみました。

ボクがこの存在に気が付いたのは、30年以上生きてからだったので、まだ知らない人の役に立てるかな?と思って書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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