こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回はとーかいりんのまわりの、自分の仕事を持って活躍している人を紹介していくシリーズです。
ふだん仲良くしていても、インタビューで初めて明らかになる熱い思いなどもあるので、ボクも毎回楽しみです。
注)この記事は2018年12月13日のインタビューを編集したものです。
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行政書士の中野俊英さん
今回は、行政書士の中野俊英さんです。
行政書士って、何をしているんだろう?
わかる人にはわかると思いますが、一般的にはあまり馴染みがないと思います。
どんな仕事なのか、詳しく伺っていきたいと思います。
どのような仕事か
【東海林】
こんにちは!改めまして、伺っていきますね。
行政書士とは、どのようなお仕事なんですか?
【中野さん】
行政機関に申請する許認可のサポートや、遺言、相続のサポートをしています。具体的には、
【1】建設業許可、飲食店営業許可、会社設立などの申請書類の作成。
【2】遺言書や遺産分割協議書などの権利関係の書類の作成。
です。
他の行政書士と違うところ
【東海林】
ここが他の行政書士と違う!というのはどういったところですか?
【中野さん】
年配の昔ながらの行政書士は、横柄だったり、専門用語を使う人が多かったりしますが、私は相手の立場や考えに合わせて、難しい専門用語を使わずに、わかりやすい言葉で説明できるところです。
それから、各分野の信頼できる人とチームを組んでいることですね。
弁護士や司法書士など、他の専門家と連携しているので、私に相談してもらえれば、あらゆる問題に対して窓口ひとつで対応できます。
どんなお悩みでも、まずはご相談ください。
得意分野
【東海林】
それは安心ですね。得意分野はなんですか?
【中野さん】
法人向けでは、「建設業許可」を得意としています。
個人向けでは、件数を多く扱ってきたこともあり、「相続、遺言のサポート」が得意です。
行政書士は、幅広い分野の仕事ができますが、開業以来「建設業」「相続」「遺言」に特化してやってきました。
特に建設業許可は、新規取得だけでなく、経営事項審査申請や、入札のサポートまでできることが売りですね。
行政書士になる前は
【東海林】
特化している分野は特に頼もしいですね。
行政書士になる前は何をしていましたか?
【中野さん】
弁護士になりたくて、司法試験の勉強をしていました。
でも挫折してしまい、一時は引っ越し会社の営業マンとして働いていました。
でも、法律職を諦めきれず、かねてから合格だけはしていた行政書士の資格を生かそうと思いました。
最初は先輩の事務所で働きながら業務を覚え、その後独立して、今に至ります。
開業してから5年が経ち、今は6年目に入っています。
注)2018年12月13日時点
どのような思いで仕事をしているか
【東海林】
色々な経歴をお持ちなんですね!
どのような思いで仕事をしていますか?
【中野さん】
司法試験の受験生の頃から、民法が大好きでした。
民法というのは、対立する権利の調整を目的としているからです。
自分は世の中の調整役でありたいという思いで働いています。
市民の間の調整役。
市民と行政機関との調整役。
これに非常にやりがいを感じています。
法律というのは、ややこしいし、わかりにくいですが、知らないと損をすることがあります。
それなので、一般の方にもわかりやすく伝えて、皆さんの役に立ちたいと思っています。
どのような人の役に立てるか
【東海林】
調整役は大事な役割ですね。
中野さんは、どのような人の役に立てそうですか?
【中野さん】
たとえば、こういった方です。
◆遺言や終活に興味があるけど、具体的に何をどうすればよいかわからない人。
◆何年も前に亡くなった親族名義の不動産や預金を放置している人。
◆身内や親族に不幸があったけれど、相続手続きの進め方がわからない人。
◆飲食店を始める人。
◆起業したい人。
◆NPO法人を立ち上げたい人。
法律関係でよくわからない方にとっての、総合窓口的な存在でありたいので、「誰に相談したらいいの?」というお困りごとが発生しましたら、まずはお問い合わせくださいね。
仕事面での変化
【東海林】
ところで最近、仕事面で大きな変化があったようですね。
【中野さん】
妻に補助者登録をしてもらったので、事務作業の負担が大幅に軽減されています。
センスが良いので、チラシ等の販促物の作成も任せています。
あとは、マネージャー的存在。段取りを組むのがうまいですね。
1週間のスジューリングなどを一緒にすることで、1人で仕事をしている時に比べ、格段に効率が良くなりました。
プライベートでも
【東海林】
最後になりましたが、待望の第一子の誕生、おめでとうございます!
何か心境の変化はありましたか?
【中野さん】
変わりましたね。
娘がかわいくてかわいくて仕方がありません。
幸せな気持ちになると同時に、この子のために頑張らねば、という気持ちにもなります。
最後にひとこと
【東海林】
本日はありがとうございました。
これを読んでいる方にひとことお願いします。
【中野さん】
初回の相談は無料なので、とにかく、気軽に声をかけてみてください。
きっと役に立てると思います。
毎月1回、千葉市で相続・遺言の無料相談会をやっています。
また、不定期で相続セミナーも開催しております。
相談会やセミナーの詳細はホームページをご覧ください。
今回は、行政書士の中野俊英さんに、インタビューをした時の模様をお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
行政書士中野法務事務所
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