以前はあんなに蜜月だったウール(羊毛)への愛は消え失せコットン(綿)を愛しているここ数年

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、「コットン(綿)が好き」ということについて書いてみます。

結論から言うと

今回は「とーかいりんのちょっと変なところシリーズ」ということで、

「ウールのニットは着なくなった」

という、たわいもない話なんです。

でも、もう少し詳しく書いていきますので、「もしかして似てるかも・・・」なんて思ったりした場合とか、「なにそれ?どういうこと?」と思ったあなただけ読み進めてくださいね。

ウール全般が嫌いなわけではない

もちろん、スーツやジャケット、それにタイはウールです。

マフラーもウールですね。

最近は煩わしくて、ほとんどマフラーをしなくなりましたけど。

あ、お気に入りのダッフルコートもウールでした。

モノによってはウールの方がいいので、不思議なんですよね。

ニックネームはベストくん

以前は、いつでもどこでも、私服はベストでした。

冬はウールのニット。

春とか秋は、場合によってはコットンの。

それで付いたニックネームが「ベストくん」(笑)

そんな風に呼ぶ人もいるくらいです。

真冬でもウールのベストでしたし。

そのくらい「ベストキャラ」でした。

ベストブームが去った後もしばらくは、ウールのセーターは真冬の必須アイテムだったんですよねぇ。

なぜ着なくなったか

一言で言うと、「気を遣うから」

ウールのニットには、大きく3つの配慮が必要です。

毛玉ができてしまうこと

ユニクロの「エクストラファインメリノ」というニット、コスパすごー!と思って、長いこと愛用していました。

でも着ているとわかるのが、初めはいいんですけど、しばらく着ていると毛玉になります。

毛玉が付いたままの衣服は、みすぼらしく感じます。

我が家には昔から代替わりしつつ、電池式の毛玉取り機があるんですが、その仕上がりにも限界があります。

どんなに丁寧に毛玉を取っても、モサモサっとした毛の立ち上がりまでは完全に取り切れません。

しかも、ちょっとでも凹凸のある場所で毛玉取り機を使うと悲劇が起こることがあります。

運が悪いと、「ガリッ」というイヤな音とともに、生地に穴が開いてしまったりするんです。

これは本当にショッキングな事件です。

しかもしかも、毛玉取り機でのメンテナンスって、時間がかかるんですよね・・・

ずっと新品の時の、サラっと毛羽立たない状態が続けばいいんですけどね・・・

でも、安いニットにそういうことを求めること自体、酷というものです。

洗うと形が崩れること

これもウールの宿命ですね。

低温のお湯に、おしゃれ着用の洗剤を入れて手洗い・・・

したって、干す時に伸びやすかったり、新品の時の質感がどんどん損なわれていったり。

そういうのが、ちょっとだけ気になります。

だから、なんとか生地の負担にならないような干し方をしたりするんですが。

そういうこと自体が面倒だったりします。

干す場所を盛大に取ったりしますし。

だから、洗濯機でガンガン洗えるコットンを好むようになりました。

猫の毛が目立つこと

これはウールに限らないことですが、ウールが一番気を遣います。

以前、こんな記事を書きました。

コロコロしてますか?ネコがいる我が家はコロコロが必須アイテム
https://rinsuke.com/korokoro/

ウールの生地の奥に絡み取られた猫の毛。

これが、コロコロだけでは取れなかったりするんです。

コットンならコロコロだけで、すぐにキレイになります。

といった気を遣います。

この点、コットンのシャツや、コットンのロンTなら、心配することはほとんどありません。

コットンの良いところ

汚れやすいシャツやパンツなどは、1回着たらガンガン洗濯して、気を遣わずに着られます。

デニムに関しても同じです。

以前は、デニムの色落ちを気にして、なるべく洗わないように履いていましたが、今はちょっとでも気になったら、すぐに洗うようにしています。

そういう意味でも、コットンは気を遣わなくて好きです。

高級品は毛玉ができにくいらしい

ので、ニットを着たければ高級品を買うといいらしい。

とは聞くんですけど、それにしてもやはり高級品なら気を遣って着ないといけないですよね。

ということで、ここ何年も続いているコットンブームは、しばらく続いていくことになりそうです。

今回は、「ウールのニットを敬遠してコットンを好む」という、とーかいりんのちょっと変わったところについて書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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