こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、意外と知られていない、この「止まれ」について書いてみます。
こういう交差点を通る度に、いつもモヤモヤするんですよねぇ。
自意識過剰なだけなんですが。
答えを先に言うと
交差点なら「左」、合流なら「右」にウインカーを出します。
では、「交差点」か「合流」かを見分けるには、どうすればいいんでしょう。
自分側に「止まれ」がない場合
そこは交差点ではなく、合流なので、「右」にウインカーを出すようです。
たとえば、2車線以上の幅がある道路で車線変更する時は、ウインカーはもちろん「右」に出しますよね。
合流の時も同じですね。
側道から本線に入る時、ウインカーを右に出す人が多いことでしょう。
中には「出さない」不届き者もいますが。
左に出す人は見たことがないですね。
いや、出しても見えないだけか?
本線側を走る車からも、左から合流してくる車が「左」にウインカーを出しても見えないですもんね。
意思表示としての意味がありませんよね。
自分側に「止まれ」がある場合
このような場所は「交差点」になるんですって。
だからなんと、ウインカーを出す方向は「左」なんです。
たとえ、右後ろから走ってくる車から見えないとしても・・・
知ってました?
とーかいりんは3年前くらいに知りました。
理由は「交差点」だからということです。
「止まれ」がある場合、ここは合流ではなく、交差点になるということなのです。
道路同士が直角に交わろうが、ななめだろうが、こんな風に合流みたいだろうが、交差点なんですって。
この場合は「T」字路ですね。
ここは直角ではないですけど、メインの道路に直角にぶつかる道路を走ってきたとすると、右に出すか、左に出すかわかりやすいですね。
ちなみに「T」字路ではない
英語の「T」ではなく、漢字の「丁」が正解。
1丁目の「丁」で、「丁字路」(テイジロ)と書くんですね。
これもたしか、数年前に弁護士の友人から教えてもらったことです。
今では英語の「T」字路(ティージロ)という言い方も普通になってきて、コトバとして定着してきるのだとか。
「ら抜きコトバ」が市民権を得るような感じなんでしょうか。
少なくともとーかいりんの周りでは、ティージロという言い方しか知らない人の方が多い気がしますが、どうなんでしょうかねぇ。
当たり前に使っているコトバでも、意外と知らないことあるんだなぁ、って思いました。
ここまで書いておきながら、まあ、こんなこと書いてもしょうがないか。
と思ったり。
右にウインカーを出しても、誰にも迷惑をかけるわけでもなかったりするんですけどね。
って、思ったりもしています。
でも、小さな声で言わせていただきたい!
こういう時に、左にウインカーを出すボクの後ろは、大半の車が右に出しています。
中にはつられて(わかっていて?)左に出す車もいますが。
そんな車のドライバー達に、変な目で見られるのもアレなので、少しでも知っている人が増えるといいな、という思いを込めて、ささやかなる主張をここに書き記しておきたいと思います。
最後にプチ注意喚起情報
首都高中央環状線(C2)の「四つ木」出口は、特にご注意ください。
高速を降りて、坂道を下って、一般道に入るところは「止まれ」なのです。
ここは絶対に「カックン」とアピールして止まった方が身のためです。
通る度に、一時停止の取り締まりをやっている気がしますし。
取り締まりをやっている時は、必ずと言っていいほど、誰か捕まっているからです。
しかも、上下線ともにです。
という似たような交差点で、危ない個所を思い出したので、プチ情報提供でした。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。