こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は素敵な和食のランチ会に参加してきた話です。
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きっかけは友人のフェイスブックの投稿
本格和食「和の交流ランチ会」というイベントに参加していた友人の、投稿を見て、すぐに反応しました。
とーかいりんは和食好き。
3年半前に日本酒好きになってから特に、「和の発酵食品」「出汁」「和食」などなど、そういったキーワードに弱いのです。
即座に反応しました。
すぐに満席になりました。
ツイてる!
主催は平田有子さんという、茶懐石の元板前さん
茶懐石という言葉自体、初めて知りました。
最後の茶菓子とお茶が主役であり、それをより楽しむための懐石料理。
このような考えの「食」にも初めてふれました。
しかし、前座が前提とはいえ、向付から始まり、しっかりと満足度の高い、懐石料理を堪能してきました。
この日の献立
日本酒は酔心
写真を撮るのを忘れましたが、たしか純米吟醸の雄町だった気がします。
若干の酸味を感じ、若干の主張はあるものの、決して料理の邪魔をしない、そんな酒。単体で飲むよりは、料理と一緒に飲んでよりうまく感じる酒だと思いました。
向付
とうもろこし 冷やし吸卵
前菜
やさいと海老 土佐酢
湯葉浸し
サーモン笹寿司
揚げくるま麸
炊き合わせ なす 豚みそ漬け 冬かん 人参 青物
笹を開けると・・・
こんな素敵なサーモンの寿司が。
椀盛り
揚げごま豆腐 葛仕立て
献立にはないサラダ
焼きもの
鯛 枝豆 南禅寺 射込み
お食事
有せんふりかけ茶漬け
お菓子
有せんの和菓子 わらび餅
抹茶も
さすが、どの料理にもしっかりと出汁の味がきいていて、日本人でよかった!と思える料理の数々。
おなかも心も大満足です。
それに、ここまで手のこんだ料理の数々に加えて、日本酒まで飲めて、なんと会費は4,000円でした。なんということでしょう!
参加者の方々は、意識の高い方が多くて、自宅で味噌はもちろん、醤油や甘酒まで手作りしてしまう方もいらっしゃいました。
平田有子さんの「我が家は99%和食です」という話や、出汁を取る話などなど、自分にもまだまだできることはあるな、と思わされた意識の高い空気感に包まれたランチタイムでした。
この毎月開催されているランチ会もすぐに満席になってしまうくらいの人気のようです。
他にも出汁の教室など、色々と開催されているので、是非参加してみたい、と思いました。
今回は、和のランチ会に参加してきた話について書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。