こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は車のハイビームについて書いていきます。
以前、車のヘッドライトについて、こんな記事を書いたことがありました。
車のヘッドライトは「道を照らす」ことより「自車の存在アピール」としての役割の方が大きい|夕暮れ時や雨の日など他車から認識されにくい時は即点灯
https://rinsuke.com/twilight-on/
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ライトの基本はハイビーム
知ってました?
ボクは数年前に知ったばかりです。
免許を取る時に、そんな教えはなかったような。
あったのかな?
あったとしても、薄い印象にしか残っていないので、それほど強くは言われなかったんじゃないかと思います。
それどころか、「ハイビームは迷惑行為」なので、まわりに何もないところでしか点灯してはいけない、と思っていたくらいです。
走行用前照灯
ハイビームの正式名です。
「走行用」のライトです。
「走る時に前を照らすライト」ということですね。
ハイビームにしておくのが前提ということですね。
約100m先まで照らすことができるそうです。
すれ違い用前照灯
ロービームの正式名です。
すれ違う時は、まぶしいから、ハイビームはやめてね、ということですね。
すれ違うのは、車だけでなく、歩行者や自転車も含まれるようです。
こちらに向かう車や人などを発見したら、すぐにロービームに切り替える必要があります。
こちらは前方を40mしか照らせないので、障害物などがライトが照らす範囲に入って気付いた時には、もう止まれないくらいに接近していしまっているかもしれませんね。
もちろん、前を走る車がいる時も、ロービームに切り替えてくださいね。
まぶしくて迷惑なだけでなく、下手したら煽っていると思われて、怒られる可能性もあります。
横断歩道でも有効
横断歩道で車が止まってくれるのを待つ歩行者の発見にも、ハイビームが役立つでしょう。
夜はなかなか見えなかったりしますよね。
でも、見えなくてもやっぱり「歩行者優先」であることには変わりません。
「横断歩道は歩行者優先」ということについて書いた記事はこちら
横断歩道は歩行者優先という当たり前をすべてのドライバーに認識してほしい
https://rinsuke.com/crosswalk/
ハイビームを多用すれば、使わない場合に比べて、事故を未然に防ぐことができそうですね。
今回は「走行中のヘッドライトはハイビームが基本」ということについて書いてみました。
1件でも事故が少なくなって、子どもが安心して道を歩ける日本になってほしいと本気で願う、とーかいりんからの情報提供でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。